5月30日「PFAS(有機フッ素化合物)の健康影響」学習会

 昨今、「永遠の化学物質」と呼ばれる有機フッ素化合物(総称PFAS)が国内各地で検出されています。愛知県では豊山町の豊山配水場(豊山中学校敷地内)において、国が定めた暫定目標値50ng/ℓを大幅に超える数値が検出され、現在は地下水(原水)の汲み上げを中止している事態です。 
 豊山町民の方からは、いつから汚染された水道水を飲んでいたのか不安の声があがっています。国や県がようやく対策に乗り出すようですが、住民への健康被害の調査まではすぐに取り組まれないようです。
 そこで、豊山町民の生活と健康を守る会から愛知民医連に対して、健康影響調査の依頼があり、県連理事会でも検討し、支援の協力をすることを決めました。
 つきましては、PFAS(有機フッ素化合物)の健康影響についての学習会を下記の通り開催します。

日時2023年5月30日(火)17:30~19:00
内容「PFAS(有機フッ素化合物)の健康影響」
講師小泉 昭夫 氏
(京都大学名誉教授・京都保健会 社会健康医学福祉研究所長)
開催方法愛知民医連会議室+Zoom
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