第2回Medical Cafe「合格おめでとう会」開催!

愛知民医連では、3月18日(土)14時から第2回目のMedical Cafe「合格おめでとう会」をみなと医療生協レインボーセンターにて実施しました。医学科への合格者3名と看護科への合格者2名の参加がありました。

現場に従事している医師や研修医・看護師からお祝いと激励の言葉がかけられ交流のあと、医療の基本である「バイタルチェック」(血圧測定、聴診器、血中酸素飽和度測定)の説明を受け、学生同士お互いチェックしあいました。
民医連の医療観を知っていただくために、研修医から学生に向けて症例発表をしてもらい、患者の社会的な背景を踏まえながら疾病を捉える、という医療観に触れてもらいました。
協立総合病院内の見学の最後ではエコー室で医師の指導の下、超音波の機械を操作しながら内臓をみることを学生は初体験。
ほんの少し角度がずれるだけで大きく見え方が変わってしまうので、操作に慣れた医師の手つきに参加者は感心しきりの様子でした。

「これからも勉学に専念しなければならないと思った」「大学でも勉強が大変と聞いて真面目にやろうと思った」など学生からの感想文では、これからの学生生活に対し、気を引き締めている様子がうかがえました。

2時間程度の短い企画でしたが、今後参加した彼・彼女たちが素晴らしい医師・看護師に成長していけるように、少しでもお手伝いをさせて頂けたら、と主催者側の気持ちも引き締まりました!

学生同士でお互いにバイタルチェックし合いました!
エコー室では医師の指導のもとで超音波検査を経験しました