医学生・歯科学生のみなさんへ 実習要項

参加者感想文

理想の医師像を考えた

【名古屋大学4年】

一週間の実習の間に多くの先生方とお話しができたことも、とても自分のためになりました。「将来どのような医師になりたいか」とよく尋ねられ、自分はまだ学生だから何も考えなくていいやと自分に甘えていましたが、地域医療や医療費の問題など多くのことについてお話しするうちに、学生の時から、また学生の時だからこそ考えなければならないことがあるのだと初めて気付きました。医療に積極的に参加していこうと心に決めました。自分の医療に誇りを持てるような医師になりたいと思います。

在宅医療

【愛知医科大学3年】

在宅医療では9軒の患者さん達のお宅を訪ねましたが、それぞれのお宅の雰囲気が全く違っていたことが心に残っています。先生もおっしゃっていましたが、介護者の方の重要性をしみじみ感じました。また、福祉制度をいかにうまく利用するかということを医師は知っているべきだと思いました。それによって医師は患者さんにより良いケアをすることができます。学ばなければいけないことはまだまだたくさんあると、少し緊張する思いでした。医療には色々な分野がありますが、地域医療で医師と患者さんが人と人としてふれあうことこそ本当の医療ではないかと思えました。

患者というひとりの人間

【名古屋市立大学5年】

今回の実習では本当に多くのことを学び、また考えさせられました。ナマの医師の働く姿を見て、医師のあるべき姿を見せつけられたような気がします。診察の仕方はもちろんのこと、患者さんとの接し方、心の交流の交わし方…。それらを見ていたら、どのようにしたら患者さんとの信頼関係が築き上げられるのかが見えてきたような気がします。そして、医師は単に患者さんの疾患だけを診ているのではダメで、患者さんという一人の人間、その生活、仕事、家族などすべてを総合して接しなければならないということも学びました。そうしなければ疾患を完全に治療することはできないということも。